2016年05月03日
熊本ボランティアへ
先日(最初の地震後約2週間後)、少しでも今自分ができることを…、子どもたちに何かできたら…と
友達と熊本へ行って参りました。
知り合いで、地震後すぐに熊本で手厚い支援をされておられる橋之口みゆきさんのおられた避難所を訪ねました。
事情を話すとすぐに、子どもたちへ絵本を読む場を設けてくださいました。
その場にいた子どもたちが、絵本や風船に笑顔を見せて楽しんでくれたことがうれしく思いました。
その間も、夜もたまに余震があり、現状の厳しさを感じました。
みゆきさんを中心に、ボランティアの方々、現地の方で避難所を運営されている方、高校生たちのご努力に、深く感動と尊敬を感じました!
慣れない自分ができることはほんの微々たるもので、反省点もいろいろ…の体験でしたm(_ _)m
でも、学びは多く、次行かせていただくときにはもっと生かせたら…と思います。
行って初めて分かることが多かったです。
物資は有り余るほどたくさん届いていましたが、基本一日三食分を朝早くから昼、夜とボランティアの方々が作っておられることに驚きました!
そんな支援が県や国からあるものと思っていたので。
食の支援の整備、大事だと思いました!
現地の店は開いているところも多くなったけれど、有り余るほど届く物資は新たないくつかの問題を生んでしまう。せっかく開いた現地の店の死活問題につながる恐れも…
それより、本当に必要なものを購入したり届けたりするための募金が今はとても役立つこと
みゆきさんは次は最も被害の大きい益城町へ移っての支援をされるために、それまでの避難所で住民の方々での自治での運営ができる仕組みを作っておられました。
大変な中で、その中心になっておられる方のお話を聞いて感動しました。
倒壊してしまった家屋、熊本城の瓦や外壁が崩れているのを見ると、胸が締め付けられる思いがしました。
たまたま現地の方とお話する機会もあり、心の支援の必要性を深く感じました。
少ししたら何かできることを、少しでも…
と思っています。
長くなってしまいました。読んでくださった方、ありがとうございました
m(_ _)m
写真は、みゆきさんと避難所になっていよ北高校の高校生ボランティアの子どもたち。ほんと素晴らしかったです(*'▽'*)
早く被災された方々が、少しでも平安を取り戻すことができますように…
Posted by セラピールームいやしのひかり at 17:35│Comments(0)